［大人馴染5 DLO-21］正直レビュー

浜辺の田舎町。幼馴染の湊、海咲、凪咲、碧は変わらない関係、変わらない日々を過ごしていた。ところが湊と海咲は夏休み直前の花火大会で身体の関係を持ってしまう。その日をきっかけに「大人馴染」となり、気持ちイイことを覚えた二人は夏休み中、肉欲に溺れる日々を過ごしていた。

夏休み期間限定のはずだった大樹と瑠衣の肉体関係は、その後も続いていた。瑠衣の夫の不在時に逢瀬を繰り返すことで関係は深まり、お互いをますます欲するようになる。それに比例してセックスの内容も激しく、エスカレートしていき、通常のプレイの他に野外プレイや露出プレイなどスリルも楽しむようになっていった。

これまでに発行したFGO本10冊をまとめた総集編です。10冊合計漫画189ページの他、描きおろし漫画13ページ、グッズイラスト30ページ収録等、合計242ページの大ボリュームです。内容はマスターとサーヴァントのいちゃらぶからハプニング系エロ、無垢シチュエーションの他にM男向け射精管理ネタ、逆転無しお姉さん×おねショタネタまで。

ある日、湊は碧に呼び出され、自分と海咲の学校でのセックス画像を見せられる。海咲との関係を問い詰められ曖昧な返事をすると、碧は「私も湊が好きだった！」と突然告白をする。そして海咲に対抗してなのか、碧に押し切られる形で二人はなし崩し的にセックスをしてしまう。その後、海咲が家族旅行に出かけ、碧と二人きりになる日が出来る。

偶然瑠衣の夫と大樹の家族が遠出で不在になる日が重なり、再び瑠衣と外でデートをすることに。デートで買った大人のおもちゃを使い、帰りの電車で瑠衣をイかせまくった大樹は、そのまま自分の部屋に瑠衣を連れ込み待望の自宅セックスへ…。

幼馴染だった湊と海咲、凪咲と碧。夏休み直前、花火大会の夜に湊と海咲は幼馴染から大人馴染へ、身体の関係を持ってしまった。恋人という訳でも無く関係がはっきりしないまま、なし崩し的にセックス漬けの爛れた日々を送ようになる…。

大樹は、よく一緒に遊んでくれる隣のお姉さん、瑠衣の事が幼少の頃から好きだった。幼少の頃に告白をしたが、軽くあしらわれて終わってしまう。その後、時は流れ瑠衣は大学卒卒業と同時に結婚。年の離れた旦那と一緒に隣で暮らすようになり、大樹は幸せな瑠衣の様子を見ていられず、徐々に瑠衣との接触を無くしていく。

夏の花火大会で湊は再び海咲の恥ずかしい姿を見てしまう。海咲は湊にまたも恥ずかしい姿を見られたことに怒り、今度は湊に恥ずかしい姿を見せろと強要。お互いに見せ合ううちに、引くに引けなくなり幼馴染は大人の幼馴染『大人馴染』へと関係を変えていく…。

ある日、遺伝子研究者だった祖父のツテで精子バンクから声がかかる。その昔、寺田の身体的特徴を見た祖父が暁斗の体…血液、細胞、精子を調べた結果、怪我の治りが早い他に非常に妊娠させやすい遺伝子を持っていたことが判明し、それを聞いた寺田はセックスをすると妊娠させてしまう…とトラウマを持ってしまう。

夫が同窓会で朝から晩まで家を空けると聞いた大樹は瑠衣に外でデートしようと持ちかける。慎重な瑠衣は周囲に見つかることを怖れて最初こそ拒否するが、結局は折れてデートすることに。当日、変装して現れた瑠衣はデートを楽しむ一方で誰かにばれないかと気が気でない様子。こうして二人は人目の気にならないラブホテルへ向かうことに。